jQueryのCDNはどこに記載する？

jQueryを使用する際には、CDNを利用する方法と直接ダウンロードする方法があります。どちらの場合でも、jQueryはHTMLの<head>タグの中に記載することが重要です。特に、ダウンロードした場合は、<head>に記述する前に必ずjQueryファイルをサーバにアップロードすることを忘れないように注意する必要があります。

jQueryの使い方

jQueryは、多くの開発者に愛用されているJavaScriptライブラリで、ウェブサイトに対する操作を簡略化します。jQueryを利用することで、アニメーションの追加、イベントのハンドリング、Ajax通信の実装などが容易になります。

CDNを利用する方法

CDN(Content Delivery Network)を利用すると、jQueryのファイルをダウンロードする手間が省け、ユーザーがより速くコンテンツにアクセスできるという利点があります。以下は、GoogleのCDNを利用してjQueryをHTMLに組み込む例です。

    <script src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/3.6.0/jquery.min.js"></script>

ダウンロードして利用する方法

jQueryを公式サイトからダウンロードして利用する場合、ファイルをサーバ上にアップロードした後に以下のように記載します：

    <script src="/path/to/your/jquery.min.js"></script>

ここで、/path/to/your/jquery.min.jsは実際のjQueryファイルのパスに置き換えてください。

まとめ

jQueryを利用する際の手順は、まずHTMLの<head>内にCDNを用いるか、ダウンロードしたファイルをアップロードしてそのパスを記載するということです。これにより、様々なjQueryの機能をスムーズに活用することができます。

関連Q&A

質問	回答
CDNとファイルの直接ダウンロードではどちらがおすすめですか？	一般的にはCDNを利用する方が高速で、簡単です。しかし、オフラインでの検証が必要な場合はダウンロードを選択してください。
jQueryのバージョンはどのように選べば良いですか？	プロジェクトの互換性と機能要求に応じて最新の安定版を使用するか、特定のプラグインやサポートを必要とする場合は、それに適したバージョンを選ぶと良いでしょう。
jQueryの読み込みはなぜheadに記載するのですか？	headに記載することで、HTMLがレンダリングされる前にjQueryが読み込まれ、スクリプトが初期化されるためスムーズな動作が保証されます。

その他の参考記事:cdn jquery google