jQuery プラグイン 一覧: あなたのWebサイトをパワーアップさせる厳選ライブラリ
jQuery プラグインは、Webサイトに簡単に機能を追加できるパワフルなツールです。この記事では、アニメーション、スライダー、フォームバリデーションなど、様々な用途に役立つおすすめのjQuery プラグインをカテゴリ別に紹介します。初心者から上級者まで、あなたのニーズに合ったプラグインを見つけて、Webサイトをより魅力的で機能的なものにしましょう。
目次
1. アニメーション効果
Webサイトに動きを加えることで、ユーザーの目を引き、印象的なページを作成することができます。アニメーション効果を実現するjQueryプラグインを紹介します。
プラグイン名 | 説明 |
---|---|
Wow.js | スクロールに連動したアニメーションを簡単に実装できます。 |
Animate.css | 多彩なアニメーション効果をCSSで適用できます。jQueryと組み合わせることで、簡単にアニメーションを実装することができます。 |
ScrollReveal.js | スクロールに応じて要素を徐々に出現させるエフェクトを実装できます。 |
Wow.js の使用例
<div class="wow fadeInUp">アニメーションされます</div>
上記のように、アニメーションを適用したい要素にクラスを追加するだけで、簡単にアニメーションを実装できます。Wow.jsは、様々なアニメーション効果を提供しており、カスタマイズも可能です。
2. スライダー & カルーセル
画像やコンテンツをスライドショー形式で表示するスライダーやカルーセルは、Webサイトに動きと魅力を加える効果的な方法です。ここでは、レスポンシブ対応など、多機能なjQueryスライダープラグインを紹介します。
プラグイン名 | 説明 |
---|---|
Swiper.js | スワイプ操作に対応した高機能なスライダーを実装できます。画像やコンテンツをスタイリッシュに表示するのに最適です。 |
Slick.js | レスポンシブ対応で、様々なデバイスで快適に動作するスライダーを作成できます。 |
Owl Carousel 2 | タッチ操作に対応したカルーセルを実装できます。豊富なオプションで、見た目を細かくカスタマイズできます。 |
Swiper.js の使用例
<div class="swiper-container">
<div class="swiper-wrapper">
<div class="swiper-slide">スライド 1</div>
<div class="swiper-slide">スライド 2</div>
<div class="swiper-slide">スライド 3</div>
</div>
<!-- ページネーションを追加 -->
<div class="swiper-pagination"></div>
</div>
Swiper.jsは、上記のようにHTMLにクラスを追加し、JavaScriptで初期化することで、簡単に実装できます。豊富なオプションがあり、ページネーション、ナビゲーションボタン、オートプレイなど、様々な機能を追加できます。
3. フォーム
フォームは、ユーザーとWebサイト間のインタラクションにおいて重要な役割を果たします。ここでは、フォームバリデーション、入力補助など、フォーム関連のjQueryプラグインを紹介します。
プラグイン名 | 説明 |
---|---|
jQuery Validation Plugin | フォーム入力値のバリデーションを簡単に行うことができます。 |
Select2 | ドロップダウンリストを検索機能付きの入力欄に置き換えることができます。 |
Inputmask | 入力欄にフォーマットを適用し、電話番号やクレジットカード番号など、特定の形式で入力させることができます。 |
jQuery Validation Plugin の使用例
<form id="myForm">
<input type="text" name="email" required>
<button type="submit">送信</button>
</form>
<script>
$(document).ready(function() {
$("#myForm").validate();
});
</script>
jQuery Validation Plugin を使用すると、上記のようにHTMLにrequired属性などを追加し、JavaScriptで初期化するだけで、簡単にフォームバリデーションを実装できます。
4. 画像 & ギャラリー
画像を効果的に表示することは、Webサイトの魅力を高める上で重要です。ここでは、ライトボックス、画像スライダー、画像編集など、画像関連のjQueryプラグインを紹介します。
プラグイン名 | 説明 |
---|---|
Lightbox | 画像をクリックすると、拡大表示されるライトボックスを実装できます。 |
PhotoSwipe | タッチ操作に対応した、モバイルフレンドリーな画像ギャラリーを実装できます。 |
Cropper.js | 画像のトリミング機能を実装できます。 |
Lightbox の使用例
<a href="image.jpg" data-lightbox="mygallery">
<img src="thumbnail.jpg" alt="画像のタイトル">
</a>
Lightbox は、上記のように、画像へのリンクに data-lightbox 属性を追加するだけで実装できます。
5. その他
ここでは、上記以外の便利なjQueryプラグインを紹介します。
プラグイン名 | 説明 |
---|---|
Lazy Load | 画像の遅延読み込みを行うことで、ページの表示速度を向上させることができます。 |
iScroll | スムースなスクロールを実現します。 |
Tooltipster | カスタマイズ可能なツールチップを表示します。 |
注記: 上記はほんの一例です。 jQueryプラグインは、日々開発されており、ここで紹介したプラグイン以外にも、便利なプラグインが数多く存在します。是非、ご自身のニーズに合ったプラグインを探してみてください。
6.jQueryプラグインおすすめ78選!目的別に最適なものを探そう!
jQueryは、JavaScriptを簡潔に記述できるライブラリとして、多くのWebサイトで愛用されています。そのjQueryをさらに便利にするのが、今回ご紹介するプラグインです。
この記事では、フォーム作成からUIデザイン、バリデーション、さらには特殊効果まで、様々な機能を追加できるjQueryプラグインを目的別に78個、一挙にご紹介します。きっとあなたのWebサイト開発を効率化してくれる頼もしいプラグインが見つかるはずです。
1. フォーム作成を効率化するプラグイン27選
Webサイトに欠かせないフォーム。ユーザー情報取得やお問い合わせなど、様々な場面で活用されています。しかし、フォーム作成は意外と手間がかかるもの。そこで、フォーム作成を効率化してくれる便利なjQueryプラグインをご紹介します。
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jQuery formBuilder: ドラッグ&ドロップで直感的にフォームを作成できるプラグイン。HTMLタグの挿入や要素の並び替え、XML/JSONデータ対応など、かゆいところに手が届く機能が満載です。
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Submitter: シンプルな連絡フォームを簡単に作成したい場合に最適なプラグイン。
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Stretchy: 入力欄のサイズが入力内容に合わせて自動で調整されるので、見た目がすっきりします。
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Maximum Characters: 文字数制限を超えると警告を表示。ユーザーが入力ミスに気付きやすくなるので、UX向上に役立ちます。
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jQuery MultiSelect: ドロップダウンメニューでの複数選択を、見やすく操作しやすいチェックボックスに変更できます。
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Textbox Revision Tracker: HTMLの修正履歴を管理。バージョン管理機能もあり、過去の状態に戻すことも可能です。
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Card: クレジットカード情報入力フォームを簡単に実装できます。入力内容に応じてカードのイメージが表示されるので、視覚的にも分かりやすいです。
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Bootstrap 3 Contact Form with Google’s reCaptcha: BootstrapベースでreCAPTCHAを搭載した連絡フォームを作成できます。スパム対策に効果的です。
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Bootstrap Maxlength: HTML5のmaxlength属性を利用して、入力欄の文字数制限を簡単に実装できます。
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Mobiscroll Forms: パソコン、タブレット、スマートフォンなど、様々なデバイスに対応したフォームを作成できます。デザインのカスタマイズ性も高く、スタイリッシュなフォームを実現できます。
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Multipicker: ラジオボタンやチェックボックスを使って、日付や曜日、番号などを選択できる入力欄を作成できます。
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Contact Form to Google Spreadsheet: お問い合わせフォームの内容をGoogle Spreadsheetに直接送信できます。reCAPTCHAにも対応しているので、スパム対策も万全です。
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Dirrty: 入力欄が編集されたかどうかを判定。データの保存やイベント発生に利用できます。
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jquery.inputmask: 入力欄に例文(マスク)を表示することで、ユーザーが入力すべき内容を分かりやすく示せます。
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Formbase: ユーザーがよく使用する入力項目を学習し、それに基づいて連絡フォームを自動生成。効率的にフォームを作成できます。
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Form Designer: コーディング不要で、ログインフォーム、お問い合わせフォーム、コメント欄など、様々な種類のフォームを作成できるツールです。
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Choices.js: jQueryを使わずに、スタイリッシュで機能的なドロップダウンメニューを作成できます。
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Addel: ユーザーが入力項目や選択項目を自由に増やせる、動的なフォームを作成できます。
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Timon: 入力項目をステップごとに分けて表示できるフォームを作成。ユーザーに負担をかけずに情報を入力してもらうことができます。
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Contact Tabs: タッチデバイスに最適な、タブ形式のフォームを設置できます。
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Simple Contact Form: AJAXを使用したシンプルな問い合わせフォームを簡単に実装できます。
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Form Recover: ユーザーがページを離脱したりブラウザがクラッシュしたりした場合でも、入力途中のフォームデータを保存できます。
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Forms Plus: 日付/時刻ピッカー、カラーピッカーなど、便利な機能を備えたフォームのフレームワークを作成できます。
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Prosto Forms: 多くのJavaScriptライブラリに対応した、高機能なフォーム作成プラグイン。スマートフォンにも対応し、様々なデザインのフォームを簡単に作成できます。
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Simple Subscription Popup: メールマガジン登録などに使われる、ポップアップ形式のサインアップフォームを作成できます。
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Foggle: ユーザーの入力に応じてインタラクティブなアクションを実行できます。
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Easy Forms: ドラッグ&ドロップで直感的に操作できるフォーム作成ツール。複数段階のフォームやテンプレート、テーマ、アナリティクスなど、多彩な機能が魅力です。
2. コーディングをサポートするプラグイン12選
Webサイト制作には欠かせないコーディング。しかし、コードの記述量が増えるにつれて、管理や修正が大変になることも。そこで、コーディングをサポートしてくれる便利なjQueryプラグインをご紹介します。これらのプラグインを活用すれば、より効率的にWebサイトを開発できます。
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Searchable Option List: HTMLのセレクトボックスを、検索機能付きのリスト形式に変更できます。
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SmartSelect: Webサイトのコードをセクションごとに表示。目的のコードを見つけやすく、編集もスムーズに行えます。
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Conditionize.js: 入力内容に応じてフォームの表示項目を動的に変更できます。
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Hierarchy Select: 階層構造を持つセレクトボックスを作成できます。
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File Input: ブラウザによって異なるファイルアップロードボタンの表示を統一できます。
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JSON Manager: JavaScriptのオブジェクト表記であるJSONデータを、HTMLフォームに変換したり、その逆を行ったりできます。
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jQueryLined TextArea: テキストエリアに入力した際に、自動で行数を付与します。
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Parsley: JavaScriptでフォーム入力値のバリデーション(妥当性チェック)を実装できます。
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Pep: 要素をドラッグ&ドロップで移動可能にすることができます。
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Dragarrange: 要素をドラッグ&ドロップで並べ替えできます。
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Table-dragger: テーブルの行や列をドラッグ&ドロップで自由に並べ替えられます。
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Rich Functional List: カード型のレイアウトを簡単に作成できます。
3. Webデザインを華やかに彩るプラグイン9選
Webサイトのデザインは、ユーザーの印象を大きく左右する重要な要素です。ここでは、jQueryプラグインを使って、動きのある表現や洗練されたUIを実装できるプラグインをご紹介します。
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Popselect: クリックした要素にフォーカスを当て、ホバーエフェクトをかけることができます。
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jQuery Toggle Candlestick: チェックボックスを、スタイリッシュなトグルスイッチに変更できます。
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Gridster.js: ドラッグ&ドロップ操作で、グリッドレイアウトを自由に構築できます。
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Onebyone Slider: シンプルながらも美しいスライドショーを作成できます。
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TableDnD: テーブルの行をドラッグ&ドロップで並べ替えできます。
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Nestable: ドラッグ&ドロップで操作できる、ネスト構造のリストを作成できます。
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jDashboard: ダッシュボードのような、ウィジェットを配置できるエリアを作成できます。
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jQuery Azexo Composer WYSIWYG: ドラッグ&ドロップでWebページのレイアウトを作成できるWYSIWYGエディタです。
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LobiPanel: スタイリッシュなパネルを作成できます。
4. ファイルアップロードをスムーズにするプラグイン5選
画像や動画など、ファイルのアップロードはWebサイトでよく利用される機能の一つです。ここでは、ファイルアップロードをよりスムーズに、快適にするjQueryプラグインをご紹介します。
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Fileuploader: HTML5のドラッグ&ドロップ機能を使った、直感的なファイルアップロードを実現できます。
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Drop Uploader: 既存の入力欄を、ドラッグ&ドロップでファイルアップロードできるエリアに変更できます。
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DropArea: 画像ファイルをドラッグ&ドロップでアップロードできるエリアを作成できます。
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jQuery File Uploader: AJAXを使ったファイルアップロード機能を実装できます。
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FileAPI: JavaScriptからローカルファイルにアクセスできるAPIです。
5. 入力ミスを防ぐ!バリデーションチェックプラグイン8選
ユーザーが入力したデータが正しい形式かどうかをチェックする「バリデーション」。入力ミスを防ぎ、セキュリティを高める上でも重要な機能です。ここでは、バリデーションチェックを簡単に行えるjQueryプラグインをご紹介します。
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Form Validation: タブ、パネル、アコーディオンなど、様々なUIに対応したフォームバリデーションを実装できます。
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Bootstrap Validator: Bootstrapで作成したフォームのバリデーションを簡単に行えます。
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Guardian: フォーム入力値のバリデーション機能を提供します。
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Validatrix: シンプルで使いやすいフォームバリデーションプラグインです。
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AttrValidate: HTML属性を使って、入力値のバリデーションルールを定義できます。
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Spider: メールアドレス、郵便番号、クレジットカード番号などの形式チェックに特化したバリデーションプラグインです。
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Validatr: HTML5のフォームバリデーション機能を拡張できます。
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Smoke: Bootstrapと組み合わせて、エラーメッセージやローディング表示などを簡単に実装できます。
6. メニューをもっと使いやすく!メニュー作成プラグイン3選
Webサイトのナビゲーションに欠かせないメニュー。ここでは、jQueryプラグインを使って、多階層メニューやスタイリッシュなドロップダウンメニューを簡単に実装できるプラグインをご紹介します。
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SmartMenu: 多階層のドロップダウンメニューを、簡単に作成できます。
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Select.js: 標準のセレクトボックスを、スタイリッシュでカスタマイズ可能なドロップダウンメニューに変換できます。
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jQuery Nice Select: こちらもセレクトボックスを、見やすく操作しやすいドロップダウンメニューに変更できるプラグインです。
7. 検索機能を強化するプラグイン4選
Webサイトに検索機能を実装する場合に役立つのが、検索機能を強化するプラグインです。サジェスト機能やリアルタイム検索など、ユーザーにとって便利な検索機能を簡単に実装できます。
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Advanced Search Form: サジェスト機能、絞り込み検索、キーワードハイライトなど、高度な検索機能を実装できます。
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Animated Search Filter Plugin: 入力と同時に検索候補を表示する、アニメーション効果付きのサジェスト機能を実装できます。
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Real-Time Search in リアルタイムで検索結果を表示する、サジェスト機能を実装できます。
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Character and Word Counter: テキストエリアに入力された文字数や単語数をカウントできます。
8. 入力支援でUX向上!オートコンプリートプラグイン4選
ユーザーの入力をサポートするオートコンプリート機能。ここでは、jQueryプラグインを使って、入力候補の表示やプレースホルダーテキストの表示など、様々なオートコンプリート機能を実装できるプラグインをご紹介します。
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Horsey: シンプルで軽量なオートコンプリートプラグインです。
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jQueryflexdatalist: オートコンプリートとタグ入力機能を組み合わせたプラグインです。
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Cleave.js: クレジットカード番号や電話番号など、特定の形式の入力値をサポートするオートコンプリート機能を実装できます。
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superplaceholder.js: プレースホルダーテキストを、よりスタイリッシュに表示できます。
9. Webサイトに個性をプラスする!その他のプラグイン7選
最後に、フォーム作成やUIデザイン以外の、ちょっと変わった機能を提供するプラグインをご紹介します。これらのプラグインを活用すれば、他のWebサイトとは一線を画す、個性的なWebサイトを作成できます。
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pickList: 複数のリスト間で項目を移動できる、ドラッグ&ドロップ対応のリスト作成プラグインです。
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jquery.auto-translate: Webページを自動翻訳するプラグインです。
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SmartWizard: ステップ形式のウィザードを作成できます。
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OrderNow: 注文フォームや請求書作成などに使えるプラグインです。
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WizardPro: スタイリッシュなウィザード形式のフォームを作成できます。
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LobiList: ToDoリストなどのリストを、ドラッグ&ドロップで操作できるようにするプラグインです。
まとめ
今回は、Webサイト制作に役立つjQueryプラグインを目的別に78個ご紹介しました。フォーム作成、UIデザイン、バリデーション、ファイルアップロード、検索機能、オートコンプリート、その他特殊効果など、様々な機能を持ったプラグインがありますので、ぜひあなたのWebサイトに最適なプラグインを見つけて、活用してみてください。
jQuery プラグイン 関連QA
Q1: jQuery プラグインを選ぶ上でのポイントは?
A1:
- 必要な機能を持っているか
- 使い方が簡単か
- パフォーマンスに優れているか
- 定期的にメンテナンスされているか
- 十分なドキュメントやサポートがあるか
Q2: jQuery プラグインはどこで見つけられますか?
A2:
- jQuery 公式プラグインサイト
- GitHub などのオープンソースコミュニティ
- 個人のブログやチュートリアルサイト
Q3: jQuery プラグインはどのようにインストールしますか?
A3:
- プラグインファイルをダウンロードする
- HTMLファイルにjQuery本体とダウンロードしたプラグインファイルを読み込む
- プラグインの初期化コードを記述する
これらのポイントを参考に、Webサイトに最適なjQueryプラグインを選んでみましょう。
その他の参考記事:jquery cms plugin