JQueryでsubmitボタンを取得する方法まとめ【初心者向けに解説】
JQueryを使ってsubmitボタンを取得する方法を、初心者にもわかりやすく解説します。サンプルコード付きで、clickイベントとの組み合わせ方なども紹介します。
JQueryでsubmitボタンを取得する3つの方法
このセクションでは、 `$('input[type="submit"]')` , `.find()` , `.submit()` の3つの方法を、それぞれコード例と詳しい説明付きで解説します。
1. 属性セレクタでtypeがsubmitの要素を取得する
$('input[type="submit"]')
メリット | デメリット |
---|---|
シンプルでわかりやすい | 複数のsubmitボタンがある場合、個別に取得するのが難しい |
説明: `input` 要素のうち、 `type` 属性の値が `submit` である要素を取得します。
2. find() メソッドでform要素内のsubmitボタンを取得する
$('#form').find('input[type="submit"]')
メリット | デメリット |
---|---|
特定のform内のボタンを指定できる | form要素にidを付与する必要がある |
説明: 特定のform要素(ここではidが"form")内にあるsubmitボタンを取得します。
3. submit() メソッドでフォームの送信イベントを取得する
$('#form').submit(function(event){
// submitイベント処理
});
メリット | デメリット |
---|---|
submitボタンのクリックを直接制御できる | submitボタンそのものを取得するわけではない |
説明: form要素に `submit()` メソッドを使うことで、submitボタンがクリックされた時のイベントを取得できます。
取得したsubmitボタンの利用例
取得したsubmitボタンに対して、 `.click()` メソッドを使ってクリックイベントを設定する方法などを、具体的なコード例を交えて解説します。
$('input[type="submit"]').click(function(event){
// ボタンクリック時の処理
alert("送信ボタンがクリックされました!");
});
まとめ
この記事では、JQueryでsubmitボタンを取得する3つの方法と、それぞれのメリット・デメリット、利用例を紹介しました。 自分に合った方法で、効率的にsubmitボタンを操作しましょう。
参考文献
この記事に関するQ&A
Q1: 複数のsubmitボタンがある場合、どのように個別に取得できますか?
A1: 各submitボタンに異なるIDを付与し、IDセレクタを使って個別に取得できます。
Q2: submit() メソッドでフォームの送信をキャンセルできますか?
A2: はい、 `event.preventDefault()` を使うことでキャンセルできます。
Q3: JQueryを使わずにsubmitボタンを取得することはできますか?
A3: はい、JavaScriptの `document.getElementById()` や `document.querySelector()` などを使って取得できます。
その他の参考記事:jquery submit