jQueryの最新バージョンは?CDNで簡単に導入する方法も解説!
説明: jQueryの最新バージョンと、過去のバージョン情報、CDNを使った導入方法について解説しています。jQueryのバージョン選びや導入で迷ったら、ぜひ参考にしてください。
jQueryの最新バージョン
記事執筆時点(2023年10月27日)でのjQueryの最新バージョンは3.7.1です。
過去のバージョン
jQueryはこれまでに複数のバージョンがリリースされています。代表的なバージョンとしては以下のものが挙げられます。
バージョン | 説明 |
---|---|
1.x系 | 広く普及しているバージョン。現在でも多くのウェブサイトで使用されています。 |
2.x系 | 1.x系からInternet Explorer 6〜8のサポートを打ち切ったバージョン。 |
3.x系 | 現代のブラウザに最適化され、パフォーマンスとセキュリティが向上したバージョン。 |
CDNを使ったjQueryの導入方法
CDNを利用すると、jQueryを自身のサーバーにアップロードすることなく、外部サーバーから読み込んで使用することができます。
CDNのメリット
- ページ表示速度の向上: CDNは世界中にサーバーを配置しているため、ユーザーに近いサーバーからファイルが配信され、ページの表示速度が向上します。
- サーバー負荷の軽減: jQueryをCDNから読み込むことで、自身のサーバーへの負荷を軽減できます。
- バージョン管理の手間削減: CDNでは常に最新バージョンが提供されているため、バージョン管理の手間が省けます。
代表的なCDN
- Google Hosted Libraries
- Microsoft Ajax Content Delivery Network
- jsDelivr
CDNを使ったjQueryの読み込み方
<script>
タグを使用して、CDNのURLを指定することでjQueryを読み込むことができます。
例:Google Hosted Libraries を利用する場合
<script src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/3.7.1/jquery.min.js"></script>
まとめ
jQueryの最新バージョンは3.7.1です。CDNを利用することで、簡単にjQueryを導入することができます。CDNを利用するメリットは、ページ表示速度の向上、サーバー負荷の軽減、バージョン管理の手間削減などがあります。
jQueryに関するQ&A
Q1. jQueryを使うメリットは?
A1.
- 簡潔なコードでDOM操作ができる
- クロスブラウザ対応が容易
- 豊富なプラグインが利用できる
- Ajaxの実装が容易
など、様々なメリットがあります。
Q2. jQueryのバージョンはどのように選んだら良いですか?
A2. 基本的には最新バージョンを使うことをおすすめします。ただし、古いブラウザに対応する必要がある場合は、対応するバージョンを選択する必要があります。
Q3. CDNが使えない場合はどうすれば良いですか?
A3. jQueryの公式サイトからファイルをダウンロードして、自身のサーバーにアップロードして使用してください。
その他の参考記事:destaque jquery