HTMLで画像を表示するタグはどれですか？

HTMLで画像を表示するときに使うimgタグとは imgタグの「img」は「image」の略で <img>と記述します。 <>～</>のように終了タグを持たないため「空要素」と呼ばれています。 <img>はその中に画像ファイルの場所を示すsrc属性や、画像の内容を説明するalt属性の要素を記述するのが一般的です。

imgタグの基本

imgタグはWebページに画像を挿入するための基本的な方法です。imgタグを正しく使用することで、ユーザーに視覚的に情報を提供でき、ページの魅力を高めることができます。ここでは、imgタグの構文と属性について詳しく見ていきます。

imgタグの構文

imgタグは以下のように使用します。

<img src="画像のURL" alt="画像の説明">

ここで、src属性は画像のURLを指定し、alt属性は画像の内容を説明します。alt属性は、画像が表示できない場合や、視覚に障害のあるユーザーが使用するスクリーンリーダーにとって非常に重要です。

imgタグに使用する主な属性

属性名	説明
src	表示する画像のURL
alt	画像の内容を説明するテキスト
width	画像の幅を指定（ピクセルまたはパーセント）
height	画像の高さを指定（ピクセルまたはパーセント）

実際の使用例

以下は、imgタグを使用して画像を表示する例です。

<img src="https://example.com/image.jpg" alt="サンプル画像" width="600" height="400">

上記のコードでは、指定されたURLからサンプル画像を表示しており、画像の幅は600ピクセル、高さは400ピクセルに設定されています。

まとめ

imgタグは、HTMLにおける画像の表示に不可欠な要素です。正しい属性を使用することで、インターネット上での画像表示を効果的に行うことができます。特にalt属性の使用は、アクセシビリティを向上させるために欠かせないポイントです。

よくある質問（QA）

質問	回答
1. imgタグには終了タグがありますか？	いいえ、imgタグは終了タグを持たない空要素です。
2. alt属性は何のために必要ですか？	alt属性は、画像が表示できない場合や視覚障害者のために、画像の内容を説明するために必要です。
3. 画像のサイズを変更する方法は？	widthおよびheight属性を使用して、画像のサイズを指定できます。

その他の参考記事:htmlメール画像埋め込み