HTMLのソースコードをSafariで表示する方法
はじめに
この記事では、iPhoneやiPadなどのiOS端末上で表示中のHTMLやCSSのソースコードを、MacのSafariで表示する方法をご紹介いたします。この方法により、ウェブサイトの内部構造を確認し、開発やデバッグに役立てることができます。
Safariの環境設定
Safariで開発メニューを表示するには、以下の手順に従ってください。
- Safariを開く
- トップメニューバーから「Safari」をクリックし、ドロップダウンメニューから「環境設定」を選択します。
- 「詳細」タブをクリックします。
- 「メニューバーに"開発"メニューを表示」にチェックを入れます。
開発メニューを使ってソースコードを表示
環境設定で開発メニューを有効にしたら、以下の手順でソースコードを表示できます。
- ソースコードを表示したいウェブページを開く
- トップメニューバーから「開発」をクリックし、「ページのソースを表示」を選択します。
これで、選択したページのHTMLソースコードを表示することができます。
コード例
以下は、Safariでソースコードを表示する際に見ることのできるHTMLコードの例です。
<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="UTF-8"> <title>サンプルページ</title> </head> <body> <h1>こんにちは世界</h1> <p>これはサンプルの段落です。</p> </body> </html>
まとめ
このようにして、Safariの開発メニューを利用することで、ウェブサイトのHTMLやCSSのソースコードを簡単に表示することが可能です。開発者やデザイナーにとって非常に便利な機能ですので、是非試してみてください。
その他の参考記事:サイト 内 検索 html