HTML DDタグについて
DDタグの定義と使用説明
DDタグはHTMLの定義リスト（dl）で使用される要素です。dtタグで定義された用語の説明や値を提供するために使用されます。dlタグは、dt（定義項目）とdd（定義内容）を含むリストを作成するために使用されます。
ブラウザのサポート状況
DDタグは主要なすべてのブラウザでサポートされています。以下の表は各ブラウザのサポート状況を示しています。
| ブラウザ | サポート状況 |
|---|---|
| Google Chrome | 完全サポート |
| Mozilla Firefox | 完全サポート |
| Safari | 完全サポート |
| Microsoft Edge | 完全サポート |
| Internet Explorer | 完全サポート |
対応する属性とイベント
DDタグ自体には特定の属性やイベントはありませんが、全てのHTML要素が持つ共通のグローバル属性とイベントハンドラを使用することはできます。
共通グローバル属性:
- class
- id
- style
- title
共通イベントハンドラ:
- onclick
- onmouseover
- onmouseout
コード例
以下は、DDタグを使用した定義リストの例です。
<dl>
<dt>HTML</dt>
<dd>HyperText Markup Languageの略。ウェブページの作成に使用される標準的なマークアップ言語。</dd>
<dt>CSS</dt>
<dd>Cascading Style Sheetsの略。HTML要素の見た目を定義するために使用されるスタイルシート言語。</dd>
<dt>JavaScript</dt>
<dd>ウェブページにインタラクティブな機能を追加するためのスクリプト言語。</dd>
</dl>Q&A
DDタグは何のために使用されますか？
DDタグは定義リスト内で用語や項目の説明を提供するために使用されます。
DDタグはブラウザにどのようにサポートされていますか？
DDタグは主要なすべてのブラウザで完全にサポートされています。
DDタグに特定の属性やイベントはありますか？
いいえ、DDタグには特定の属性やイベントはありませんが、全てのHTML要素が持つ共通のグローバル属性とイベントハンドラを使用することができます。