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HTMLファイルとは?
HTMLファイルは、Webページ(ホームページ)の見栄え(色などの見た目)などを表わすためにタグと呼ばれるものを付けて記述されたファイルです。
タグとは?
タグは、Webブラウザに「ここは見出しだよ」「ここは段落だよ」といった情報を伝えるための指示書のようなものです。タグは「<」と「>」で囲まれた英単語で表現されます。例えば、見出しを表す「h1」タグ、段落を表す「p」タグなどがあります。
HTMLファイルの基本構造
HTMLファイルは、以下のような基本構造を持っています。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>ページタイトル</title>
</head>
<body>
<h1>見出し</h1>
<p>段落</p>
</body>
</html>
タグ | 説明 |
---|---|
<!DOCTYPE html> | HTML文書のバージョンを宣言します。 |
<html></html> | HTML文書の開始と終了を示します。 |
<head></head> | ページタイトルや文字コードなど、ページの情報が入ります。 |
<title></title> | ページのタイトルを指定します。 |
<body></body> | Webページに実際に表示される内容が入ります。 |
<h1></h1> | 見出しを表します。 |
<p></p> | 段落を表します。 |
HTMLファイルの例
以下は、簡単なHTMLファイルの例です。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>私のホームページ</title>
</head>
<body>
<h1>ようこそ、私のホームページへ!</h1>
<p>これはHTMLで作成したWebページです。</p>
</body>
</html>
このHTMLファイルをWebブラウザで開くと、以下のように表示されます。
HTMLファイルに関するQ&A
Q1: HTMLファイルはどのように作成するのですか?
A1: テキストエディタを使用してHTMLファイルを記述し、拡張子を「.html」または「.htm」で保存します。Windowsでは「メモ帳」、Macでは「テキストエディット」などのテキストエディタが標準でインストールされています。
Q2: HTMLファイルを見るにはどうすればよいですか?
A2: 作成したHTMLファイルをWebブラウザで開くことで、Webページとして表示することができます。主要なWebブラウザには、Google Chrome、Mozilla Firefox、Safariなどがあります。
Q3: HTMLとCSSの違いは何ですか?
A3: HTMLはWebページの構造を定義するもので、CSSはWebページのデザインを指定するものです。HTMLで文章の構造を定義し、CSSでその文章の色やサイズ、レイアウトなどを細かく設定します。
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