jQueryの最新バージョンは?CDNで簡単に導入する方法も解説!
概要
jQueryを利用したいけど、最新バージョンやCDNでの導入方法がわからない方向けに、最新バージョン情報、CDNを利用した導入方法、バージョン確認方法、jQuery Migrateについて解説します。
jQueryの最新バージョンは?
- 2023年10月現在の最新バージョンは、3.6.4 と 1.13.2です。
- 3.x は、最新のブラウザ(Chrome, Edge, Firefox, Safariの最新2バージョン)をサポートしています。
- 1.x は、Internet Explorer 6-8を含む古いブラウザをサポートしています。
jQueryをCDNで簡単に導入する方法
- CDNとは: CDNを利用することで、jQueryを自分のサーバーにダウンロードせずに利用できます。
- CDNの選び方: Google Hosted Librariesやjsdelivrなど、信頼できるCDNを選びましょう。
- CDNの記述方法: HTMLの
<head>
タグ内に、CDNのURLを記述します。
のように記述します。<script src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/3.6.4/jquery.min.js"></script>
- バージョン指定: CDNのURLにバージョン番号を含めることで、特定のバージョンを利用できます。
jQueryのバージョンを確認する方法
- コンソールで確認: ブラウザの開発者ツール(console)で、
$().jquery
と入力すると、バージョン番号が表示されます。 - ソースコードで確認: jQueryを読み込んでいる
<script>
タグ内のURLを確認します。
jQuery Migrateとは?
- jQuery Migrateは、古いバージョンのjQueryで書かれたコードを、新しいバージョンで動作するようにするためのプラグインです。
- 1.x から 3.x に移行する際に発生する互換性の問題を解決するのに役立ちます。
- CDNでjQuery Migrateを読み込むことができます。
まとめ
jQueryの最新バージョン、CDNでの導入方法、バージョン確認方法、jQuery Migrateについて解説しました。CDNを利用することで、簡単にjQueryを導入してWebサイトに動きをつけることができます。
jQueryに関するQ&A
質問 | 回答 |
---|---|
jQueryの最新バージョンは何ですか? | 2023年10月現在、3.6.4 と 1.13.2 です。 |
CDNを使ってjQueryを読み込むにはどうすればいいですか? | HTMLの<head>タグ内に、CDNのURLを記述します。例えば、<script src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/3.6.4/jquery.min.js"></script> のように記述します。 |
jQuery Migrateは何のために使うのですか? | 古いバージョンのjQueryで書かれたコードを、新しいバージョンで動作するようにするためのプラグインです。 |
参考資料
その他の参考記事:jquery 時間 指定