rows 属性は、主に複数行のテキスト入力エリア () やフレームセット内のフレーム () の高さを指定するために使用される属性です。
`` 要素では、rows 属性はテキスト入力エリアの高さを、表示可能なテキスト行数で指定します。例えば、`rows="5"` と指定すると、5 行分の高さのテキスト入力エリアが表示されます。
<textarea rows="5" cols="40"> このテキストエリアは5行の高さです。 </textarea>
フレームセットを使用する場合、`
<frameset rows="50%,*,100"> <frame src="frame1.html"> <frame src="frame2.html"> <frame src="frame3.html"> </frameset>
`rows` 属性には、以下の値を設定できます。
A1: `rows` 属性は要素の高さを、`cols` 属性は要素の幅を指定するために使用します。`textarea` 要素では、`rows` は表示可能な行数を、`cols` は表示可能な文字数を指定します。
A2: テキストエリアの内容が `rows` 属性で指定した高さよりも長い場合、スクロールバーが表示され、テキストエリア内のすべての内容を表示できるようになります。
A3: いいえ、`rows` 属性に小数値を指定することはできません。ピクセル数、パーセンテージ、または「*」を使用して高さを指定する必要があります。